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国際

【読書】2018.02.01
「アフリカの子どもたちは、近い将来の世界の動向を左右するきわめて重要な存在である」と言われたら、多くの日本人はかなり驚くのではないでしょうか。その背景には、アフリカの子どもたちに対する「後れた国ぐにの…
2018.01.22
2017年11月5日~7日、トランプ米大統領が初来日しました。2016年の大統領選挙中は「日本の駐留米軍の経費を全額、日本に負担してもらう」などの発言で物議を醸したトランプ氏ですが、日米首脳会談では「…
2017.12.13
近年、日本では在留外国人の数は増加しており、1996年には134万人だった在留外国人も2016年末には238万人あまりに倍増していることが法務省の調べで分かっています。さらにその中でも、永住資格を取得…
2017.11.29
●所変われば、地図も変わる 世界の日々のニュースを見聞きするなかで、地図で国や地域を確認するといった場合、その地図は当然、日本が真ん中に位置して左に韓国、中国、ユーラシア大陸、海を挟んで右に南北アメリ…
2017.11.23
日本の有休消化率は、2016年にエクスペディア・ジャパンが28か国を対象に行った調査で最下位でした。 ブラジル、フランス、スペイン、オーストリア、香港は100%、次いでイタリアが83%、アメリカとメキ…
2017.11.16
日本人にとってまだまだなじみの薄いイスラム。その一番の分かりにくさは、彼らが政教一致の生活を送っていることに対する実感のなさかもしれません。彼らが信仰と日常生活、そして政治の拠り所とする「ウンマ」はい…
2017.11.06
「経済(finance)」と「テクノロジー(technology)」を掛け合わせた造語「フィンテック(fintech)」は、いまや世界の一般常識となりつつあります。とりわけ、中国では、野菜市場のおばさ…
2017.10.28
●意外に古いアメリカのムスリムの歴史 多くの移民で成り立っている国ゆえ、アメリカは「人種のるつぼ」、と言われてきましたが、近年では、るつぼのように混ざりあうというより、種々の文化が際立ちながら共存する…
【読書】2017.10.10
何かと世間を騒がせているアメリカのトランプ大統領ですが、ノースカロライナ州の通称「トイレ法」に関する騒動は知っていますか。 このニュースは日本ではあまり話題になりませんでしたが、実は、その話題にならな…
2017.09.15
ここ10年以上、シリアとイラクから世界に脅威を撒き散らしてきたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」。ロシアからの攻撃が始まって以来、鳴りを潜めていた未曾有のテロ組織の去就に、2017年夏、改めて世…
【読書】2017.09.13
イタリア南部に位置し、観光地として高い人気を誇るシチリア島で、家がたったの1ユーロで買える「1ユーロハウス」というプロジェクトがあったことをご存知でしょうか。「1ユーロで家を買える」というキャッチコピ…
2017.07.18
今なお、「ボクシングチャンピオン」の代名詞のように語られるモハメド・アリ。2016年6月、74歳で亡くなった彼は、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」の名言とともに、カシアス・クレイから名前を変えたこと…
2017.07.15
2017年6月1日、トランプ大統領が地球温暖化対策の国際枠組み・パリ協定から離脱表明をし、物議をかもしています。大統領補佐官イヴァンカ氏をはじめとする周囲の反対をおしきっての離脱は、またしても「アメリ…
2017.06.21
2017年3月にサウジアラビアのサルマン国王が来日しました。サウジ国王の来日は46年ぶりということに加え、王族一族を引き連れての旅が話題となりました。その豪勢な様子にさまざまな業界の「特需」が噂された…
2017.05.16
イギリスのメイ首相がアメリカのトランプ大統領との関係強化を進めていることが、注目を集めています。ブレグジット(EU離脱)後のイギリスの動きは、EU加盟国にとってはとりわけ気になるところ。そのイギリスが…
2017.05.13
●「狭い・古い・内向き」だった大統領演説 2017年1月20日に行われたトランプ大統領の就任演説には、世界中の注目が集まりました。その演説について、選挙期間中からつぶさにトランプ氏の言動を観察、分析し…
2017.05.10
●アメリカ・ファーストの保護主義より注目すべきトランプ政策 「米国を偉大にする」ために着手されているトランプ大統領の政策。NAFTAの見直しやTPPからの離脱、メキシコ国境の壁建設など、保護主義・排他…
2017.05.04
●アメリカ企業による狙い撃ちで始まった日米貿易摩擦 トランプ大統領の保護主義政策により「再びシビアな日米貿易摩擦が起きるのか」と言われていますが、学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏がこれからの日…
2017.04.12
●世界の通商システムをコントロールしてきたアメリカ トランプ政権下の保護主義による貿易摩擦再燃が懸念されています。東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏も、トランプ政権の方向が今後…
【読書】2017.04.03
ベトナムにも原発輸出の計画があった! 今年3月、東芝が2006年に買収した原発子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が、アメリカの裁判所に破産法第11章の申請を行ったことが明らかになりまし…